知らないとマズイ!亜鉛サプリの飲み合わせ

なぜ飲み合わせが重要なのか?

まず亜鉛は吸収率が低いミネラルということをご存知でしょうか?

 

元々亜鉛は食物から摂取する場合でも、5%〜最大で40%ともいわれています。40%というのは吸収率を高めた場合で、多くのケースではほとんど吸収できていません。

 

厚生労働省でも亜鉛の吸収率は約30%前後と発表しているのですから、組み合わせにより更に吸収率が低下してしまうのです。亜鉛自体は腸で吸収されていますが、亜鉛サプリの品質によって低下したり、組み合わせる食品では5%まで下がることもありえます。

 

 

一般的な亜鉛サプリの場合で、1日当たり15mg程度補給できる商品があったとしましょう。

実際にはこれより低い商品もたくさんあります。

 

そして15mg補給できるとしたら、40%の吸収率でも6mg、5%にまで下がるとなんと1mg以下という結果になります。亜鉛は飲み合わせを考えて補給したり、サプリの品質がとても重要だということがお分かりだと思います。

 

実際に日本人の摂取量は低下しているようで、食事から亜鉛を摂取できていると思っても、意外と不足しているのが現状のようです。食事で意識して摂取し、更に吸収率まで考えないと足りない可能性があるでしょう。組み合わせ方を詳しく理解してから亜鉛サプリの服用をおすすめします。

 

 

亜鉛サプリメントの選び方 

 

亜鉛不足に対処する方法 

キレート加工のサプリを選ぼう

海外のサプリなどではキレート加工された亜鉛サプリなどがあったりします。
このキレートについて解説していきましょう。

 

 

キレートとは亜鉛の成分をアミノ酸などで包み込み、体に取り込みやすくした加工のことです
日本のサプリでは少ないようですが、海外のサプリでは一部の商品で採用しています。

 

ではこのキレート作用は食品でできないのか?ということになります。
組み合わせ方によっては、自分でキレート作用を作り吸収率をアップすることもできます。簡単に吸収率をアップしたいなら元々キレート加工された商品が便利ですが、食品と組み合わせることができるなら自分で試しても良いわけです。

 

 

 

ではこのキレート加工を促す食品について説明しましょう。

 

クエン酸・ビタミンCの2つの栄養素で高めることができます。食品として亜鉛を摂取するなら酸っぱい食品と組み合わせて、サプリでも前後に食事にて酸味が強いものを組み合わせるようにしましょう。これで元々キレート加工されていない亜鉛サプリでも、吸収率を最大限高めることができます。
 

 

でも少し考えたいのが、せっかく吸収率を高めるなら、天然成分の亜鉛を摂りたいものです。サプリの中には合成された亜鉛を使っている商品も多く、その成分の吸収率を高めてしまうと副作用の心配も出てしまうかもしれません。

動物性食品と相性が良い

亜鉛の吸収率を高めるためにはキレートという作用を利用すると良いとお話しました。
これ以外にも効果を高める方法があるのです。
今回はその効果を高める食品について紹介します。

 

 

その食品とは動物性たんぱく質です。
肉類、魚類、卵などたんぱく質が多い食品を一緒に摂取したり、前後に補給すると吸収率を高めることができます。この組み合わせは亜鉛の吸収率を上げるだけでなく、同時に食物繊維による吸収抑制効果を押さえる働きも期待できるため、とても相性が良いといえます。

 

食事で亜鉛を補給するなら、亜鉛が元々多い動物性食品で摂取するのが良いでしょう。
例えば亜鉛含有量が最も多い牡蠣、これも動物性たんぱく質の食品です。ほかにも牛肉、魚類などもおすすめ食品です。

 

ベジタリアンの方はもしかしたら動物性たんぱく質・亜鉛の摂取量が不足している可能性があります。野菜から亜鉛が補給できていても、食物繊維により吸収量が下がるため、意識して亜鉛を摂取しなければ不足してしまうでしょう。

 

最近肉食女子が登場したり、高齢者でもお肉を食べる人も出てきているようです。そのような方がパワフルで元気に見えるのも、動物性たんぱく質と亜鉛の組み合わせがきちんとできているからなのでしょう。

ビタミンCを使ったおすすめの飲み方

亜鉛サプリの吸収率を少しでもアップさせたいなら、
ビタミンCと一緒に摂取する方法がおすすめです。
では、具体的なビタミンCを使った飲み方について紹介します。

 

 

ビタミンCと亜鉛を一緒に飲むと、亜鉛の吸収を高めてくれます。
そのため、ビタミンCを含む食品を事前に摂っておいたり、ビタミンCが含まれる果物やドリンクなどを事前に摂取するのも良いでしょう。

 

ビタミンCは体に溜め込む時間が短く、直ぐに排泄されてしまう栄養素です。だいたい2時間〜3時間程度で体外に出てしまいます。

 

そのことから考えると、ビタミンCを補給して2時間以内までに亜鉛サプリを飲まなければならいことがわかります。ビタミンCを含む昼食を食べた後に直ぐ亜鉛サプリを飲んだり、朝のレモネードの後に飲むという方法も良いでしょう。朝フルーツを食べる習慣がある人なら、朝に亜鉛サプリを飲むことで効率が良くなります。

 

 

ビタミンCが多い食品を多く食べない人はどうすれば良いかというと、ビタミンCサプリを同時に飲むことで解決できます。ビタミンCも亜鉛も日本人が不足している栄養素だといわれてます。食事で補給しにくいなら、サプリを利用してしまう方法も便利です。ビタミンCは摂取量に制限は無く、補給量が多くても体外に排泄されるだけですから、サプリで多めに摂取してもかまいません。

ビタミンCと組み合わせても効果が下がる?

亜鉛サプリはビタミンCと一緒に摂取し、吸収量を高めましょう!というお話をしました。
しかし、どんなビタミンCでも良く、適当に亜鉛サプリを組み合わせれば良いわけではないのです。
今回はこのことについて詳しく解説していきます。

 

実は、市販されているサプリには外側をコート剤で覆っていたり、錠剤にする際に添加物を使用していることがあります。これらは化合物で構成されていることも多いため、ビタミンCとの相性が落ちてしまいます。

 

例えばビタミンCと組み合せると毒性が高くなってしまうものとして、安息香酸ナトリウムがあります。サプリの添加物として使用していたり、防腐剤として配合しているなど、この成分を含む亜鉛サプリには注意しなければなりません。

 

せっかく亜鉛サプリとビタミンCを組み合わせるなら、体に害が少なく有効な成分のみ補給したいと思うはずです。
亜鉛サプリ、ビタミンCサプリどちらも天然原料を使用した商品を利用すること、そしてコーティング剤を使っておらず、錠剤のように添加物で固めた商品は避けるようにしてください

 

天然由来のカプセルを使っている商品、固めた商品でもどのような方法で行なっているか明確になっている商品を選ぶことが重要です。

 

亜鉛サプリメントの選び方 

 

亜鉛不足に対処する方法 

回数を分けてビタミンCと摂取する

亜鉛の吸収率を上げるためには、ビタミンCとの組み合わせがおすすめできます。
キレート作用により、亜鉛の吸収率がアップするからです。
ではこの2つの栄養素どちらの効果も高める摂取のポイントについて解説していきます。

 

 

ビタミンCは水溶性のビタミンのため体に長時間蓄積できません。一度にたくさんの量を摂取しても、たった2時間〜3時間で排泄されてしまうのです。日常生活の食事でこまめにビタミンCが補給できている方はどれだけいるのでしょうか。恐らく殆どいないのが現状です。病気の予防や美容効果を高めるには、ビタミンCをこまめに補給しなければなりません。1日に3回にわけて摂取するのが理想で、食事のたびにビタミンCの補給を心掛けると良いでしょう。

 

 

では亜鉛の効果も高める方法です。ビタミンCは蓄積しにくく3回にわけて飲まなければならないのですから、亜鉛サプリもわけて飲むと良いでしょう。亜鉛サプリで1日1錠で良いタイプだと分割できませんが、1日当たり6錠補給する必要がある商品なら容易に3回にわけられます。
このようにビタミンCと亜鉛の両方の効果を引き出したいなら、3回に分けて飲むことを意識してください。これで亜鉛も体に備蓄しやすく、効果を発揮しやすくなります。